『ポケモンGO』が日本で配信開始され、もちろん大人気。そしてゲームを進める上で重要な役割を果たす、アイテムが出てくる立ち寄りスポット・ポケストップに関して色々と問題になっているようです…
ポケストップは『Ingress』のポータルをそのまま流用しているのでこういうことが起きているのですが、そういうことを書いてる記事が少ないですね。
むしろ、任天堂がわざわざこんな設定してる、おかしい!みたいな論調。
こんなとこにポケストップいいの?問題
皇居の中にポケストップあるのおかしい! と言われますが、これらは全て『Ingress』のポータルです。本当に入れないエリア(下の画像の左側)、皇居・吹上御苑などにはポータル存在しないのがわかります。
そして、上記のポータルで青か緑になっているのは、そのポータルから40mまで近づけばコントロール可能になります。
ポケストップの場合は、10mくらいまで近づかないとアイテムを出すことができないそうなので、そこが問題となるかもしれません。でも本当にヤバいエリアまでポケストップにはなってないです。
なお、東御苑のエリアは入場可能なエリアです。
田舎にポケストップ少ない問題
これは『Ingress』でも地方民不利だと言われてきました。ポータルを取り合う『Ingress』ではユーザ数に比例してポータルがないと困る面もあるのでしょうがないということもありますし、都会では申請する人が多いから増えてしまったという一面も。
ただのアイテム補給所に近いポケストップでは、この数の差は致命的かもしれませんね。『Ingress』では提携でポータルになってたローソンが外されてるのも痛い。
なんでこんなのがポケストップになってんのwww問題
ボウリングのピンやら、看板やら、人形など本来ポータルに向かない商業用広告物までポータル申請が通ってしまった結果、おかしなポータルが多数存在しています。
とにかくポータル申請が甘かったと言わざるを得ません。「珍ポータル」略して「珍ポ」は『Ingress』でもネタとなっています。
近づくのが無理すぎる「エクストリームポータル」もいくつか存在。
【富士山の次は赤坂迎賓館か】ハックが無理すぎるエクストリームポータルたち | Ingress(イングレス)速報
もはや伝説となっている赤坂迎賓館もポケストップになっているという話。ジムだったら別の意味で面白いかもしれませんね。
まとめ
これを機にポケストップは整理されると思います。それを『Ingress』にも反映したらいいと思います。
『ポケモンGO』の「珍ポケストップ」略して「珍ポ」の特集は、『Ingress』の珍ポネタの焼き直しで作れるので、ポケモンGO攻略サイトの皆さんはこれからネタに困らないかもしれませんwww