地デジ化で空いた周波数帯(VHF-Low帯=99MHz~108MHz)を利用したマルチメディア放送サービス「i-dio」が明日3月1日から放送開始するそうです。
チューナー内蔵スマホかWi-Fiでスマホと繋がるチューナーが必要
「i-dio」を楽しむには、放送波を受信できる機器が必要です
つまりお金がかかります。わざわざ初期投資してまで聞きたいものがあるのかは人それぞれなので何とも言えません。またAKB48の番組でユーザ獲得すると予想します。
スマホとWi-Fiで繋がるチューナーは無料モニター5万人募集だそうです。これなら無料。やったね!
このチューナーを家に置けば、いつでもi-dioが楽しめます。ただし…自宅のWi-Fiとはその間接続できません。WiMAXルータを使っている人もその間WiMAXを使えません。
おそらくなのですが、チューナーとWi-Fiで繋がっている状態では、IPアドレスは持っているが外部との通信ができず、LINEなどのアプリはサーバと通信出来ない状態になり、LINEメッセージが届いても通知されないのではないかと。Gmailなども同様になるはず。
こんな使い勝手の悪いサービス、誰が企画したんでしょうか!?
NOTTVの失敗で懲りてない?
懲りてはいるけど、地デジ化をさせたのはこの周波数帯の活用が建前だった以上、やらざるを得ないのでしょうねぇ。